国際事業本部 Global Business Division

日本の技術と品質を手に、世界の舞台へ

国際事業本部は、「日本の品質を世界に広める。」というミッションを掲げ、
バングラデシュをはじめとする途上国等への日本製ガスメーターの導入や水道メーターの展開といった
公的生活インフラ整備事業を主軸として推進しています。

ただ「はかる」だけではなく、人々の生活を守る保安機能や過酷な環境でも正しく作動する耐久性に優れた日本製のインフラ機器は、
各国公的機関からも高い評価を受けています。

また、日本発の健康関連⺠間事業も並行して進めており、官と⺠の異業種を相互連携して更なる相乗効果を生み出し、
より多くのお客さまの生活向上に貢献できるよう努めています。

これまでも、これからも、常に関係者への感謝を忘れず、
チャレンジ精神をもってひとつひとつの事業に誠心誠意取り組んでまいります。

プリペイドガスメーター設置事業

バングラデシュでは、2016 年にダッカにて20 万台、チッタゴンにて6 万台のプリペイドガスメーター設置事業(JICA 円借款事業)を受注、計26万台のプリペイドガスメーターを設置しました。

さらに、2021年からはダッカにて12万台の追加設置が始まっています。両市に拠点を有し、総勢100 名のスタッフとともに国内外の関係者が一丸となってプロジェクトを進行しています。

これまでガスメーターが設置されていなかったバングラデシュでは、ガスの使用料は定額制であり、「使わなければもったいない」という意識から生じる天然ガスの浪費と、ガス料金の未払いが大きな問題になっていました。

これらを解決するために導入されたのが日本製のプリペイドガスメーターです。日本製メーターの設置によるガス消費量の「見える化」により、天然ガスの浪費は40% も削減されました。

貴重な有限資源をより多くの使用者に届けることを可能とした日本製のガスメーターは、その高度な保安機能も相まって大いに評価されており、さらなる需要に応えるためにより一層活動を強化しています。

バングラデシュ ダッカ支店メンバー
バングラデシュ チッタゴン支店メンバー

広がる活動の舞台

今、活動の舞台はバングラデシュからメキシコやインドネシアにも広がっています。
JICAが支援する調査スキームを活用し、中南米や東南アジアでも着実かつ積極的な展開を目指します。

Bangladesh

【2013年度】
第1回開発途上国の社会· 経済開発のための⺠間技術普及促進事業にて採択「一般家庭向けプリペイドガスメーター普及促進事業」
【2014年度】
第2 回中小企業海外展開支援事業案件化調査にて採択「ダッカ市内の上水道整備のための案件化調査」
【2016年度】
プリペイドガスメーター設置事業(JICA円借款事業)ダッカ市20万台チッタゴン市6万台受注
【2020年度】
第1回開発途上国の社会· 経済開発のための⺠間技術普及促進事業にて採択「一般家庭向けプリペイドガスメーター普及促進事業」

Indonesia

【2018年度】
第2 回中小企業・SDGs ビジネス支援事業基礎調査にて採択「IoT 双方向通信型プリペイドガスメーター導入基礎調査」

Mexico

【2017年度】
メキシコ プリペイドガスメーター導入基礎調査(JICA/中小企業海外展開支援事業)

株式会社タニタとの連携「タニタ健康プログラム」の海外展開

新たな⺠間ビジネスとして、健康総合企業として名高い株式会社タニタとの連携による「タニタ健康プログラム」の海外展開に取り組んでいます。
同社が世界で初めて製造した体組成計と高精度な活動量計を使用し、自らの身体情報や運動量を可視化することで
意識改革と健康活動を促進するこのプログラムは、バングラデシュ、メキシコ、インドネシアでも普及が始まっています。